最近見なくなったのは何故?韓方茶のヒミツ—みみより話
飲むときの体調によって、感じる味が違う、五味子茶。
最近、日本の韓国料理屋さんで見かけなくなった
五味子茶を追い求めて、韓国のキョンドン市場に行ってきました!
お目当ての五味子茶は無事購入できたのはさておき、
なぜ日本では最近飲めないのでしょう…?
調べてみると…
・五味子茶は韓方である
・だから薬剤師がいないと扱えない
・よって、お店で五味子茶は飲めない
・韓国で五味子茶を買って日本に持ち込んでもダメ
という説が多く見られました。
あれ、ワタクシ、出入国のセキュリティチェックの際に
検査官が五味子茶をガサゴソしていても没収されませんでしたけど…
疑問に思って探したら、Yahoo知恵袋にこんな回答が。
以下、回答からの抜粋です。
「五味子茶」は漢方の成分を含む原料が
使用されていることは間違いありませんが、
販売する時に「○○に効果がある」とか「○○が治ります」と
言う販売をしなければ薬事法には触れないと思います。
要するに、
☆五味子茶は日本の薬事法でも韓方(漢方)
☆「五味子薬」としては、薬剤師などからの購入が必須
☆効能を謳わないような、食用なら食堂でも出せる?!
らしいのです。
もちろんこれも情報がまだ足りず完璧に調べ上げたわけではありませんが、
こういう考え方もあるのでご紹介いしました。
ほかにも、はと麦茶、ハブ茶など、名前が変わると薬事法に
引っかかるようなものがあるらしいので、
みなさんの情報収集と良識に従って、
購入なり、飲食なりを楽しんでくださいね。
韓方や薬事法について、皆さんご存知のことがあれば、
ぜひPLPまでおしえてください!
美味しい韓方茶を飲んで、寒い冬も健康に乗り切りましょう。